KATOソーラー製品紹介
『高品質の信頼認証』と『高効率目指す』

KATOソーラー事業では、太陽光を利用して高出力で効率よく発電する太陽電池モジュール製品として太陽光両面受光型パネルタイプ”を採用しています。

太陽電池は、「性能と品質」や「高効率」で使用用途を選ばない時代となりました。ISO認証取得製造工場で生産された製品は、長期間にわたり安心してご使用いただける信頼性と高い製品の供給を行っており、さらなる品質の向上に努めています。太陽電池モジュールは、出力25年間の長期保証をしております。

Movie 「KATOソーラー事業」のご紹介動画をご覧ください。

太陽電池モジュールラインアップ

太陽電池モジュール製品は、高出力で太陽電池両面受光タイプとなっております。場所を選ばない製品は、住宅用・産業用・メガソーラー用・ソーラシェアリング用大規模な太陽光発電(メガソーラー)自然の力を利用して生み出される自然エネルギーの普及・拡大を目指し、全国の地方公共団体や民間所有の土地等や屋根を活用した自然エネルギー発電所の建設と、その運営を推進しております。

TUV認証・ISO認証・IEC規格・IECQ認証

各種認証

太陽光両面受光型パネルとは

太陽光両面受光型パネルは、太陽光パネルの表面と裏面の両面で発電量を得ることができる製品です。高効率単結晶セルは裏面にも搭載し、さらに太陽光モジュールではライトスルー構造により多くのひかりの透過を可能にしたクリアパネルです。そのため、パネル枚数と屋根や土地設置面積が少なく済むことにより、初期投資費用を抑えて、多くの収益を確保ができます。

これからの太陽光発電設備を考えていく上で、太陽光両面受光型パネルは設置場所の用途は駅の街路灯・フェンス・案内板・時計塔、学校の校舎の天窓や屋上、窓といったさまざまな場所で発電が最適にできます。

太陽光両面受光型パネル

太陽光両面受光型パネルのメリット

製品のコスト削減が可能

太陽光両面受光型パネルは、製造コストの中で大きな比重を占めている両面単結晶シリコンの材料費と作業工等を下げることができます。太陽光両面受光によって発電変換効率も上がるため、結果として太陽光発電システムのコストダウンを実現できます。太陽光両面受光型パネルを東西方向に設置することで、さらに効率が上がります。高出力の両面受光型太陽電池も増えており、太陽光パネル一枚が高い出力なので、その分枚数は少なく済み、接地面積やコストも削減できます。

特長は日照方位を問わないパネルタイプ

最大の特長は、片面受光型の一般的な太陽光パネル出力と比較して、15%から最大30%の発電量増加が見込めます。特に地面の種類が白砂利の場合、パネル裏面の照度が高くなるため、砂や芝より発電量の増加が見込めます。また、雪で照度が高まる積雪地帯での利用も有効で、設置方位を問わないことです。従来の片面セルタイプの太陽光パネルであれば、南面に合わせて傾斜角度10°~30°に設置しますが、太陽光両面受光型パネルは方位を問わずにほぼ同等の年間発電量を確保することが可能です。

積雪地帯でも最適な発電

太陽光両面受光型パネルは裏面で、地面からの反射光で発電することができ、反射光の強い下地白色及び地面が白色設置場所であればあるほど適していることになります。 積雪地域のでは、真白な雪の反射光によって日射量が多く太陽光パネルに反射すると、その分最も高効率に発電させることになります。さらに、太陽光両面受光型パネルに雪が積もっても、翌日には太陽光両面受光型パネルの面だけ溶けてしまいます。雪の影響は殆ど受けません。また、太陽光両面受光型パネルを垂直設置にすることで積雪の影響なく、 雪に埋もれる心配なく、積雪地域の方は、諦めていましたが、雪こそ発電効率が最も良くなる太陽光両面受光型パネルは強い味方になります。
①一般住宅用
②公共・産業用
③メガソーラー用
④ソーラシェアリング用
4つの用途それぞれに適した太陽発電システムをご用意しており、太陽による自然エネルギーを最大限活かし、地域環境に配備したお客様個々の用途や利益に叶うご提案を行っております。

KATOソーラー事業一般住宅用太陽光発電システム

一般住宅用の太陽光両面発電システム

新築住宅や既存の屋根等に設置することで、発電面積や発電量等の効率に優れています。また、電気を変換するパワーコンディショナーの変換効率と長寿命にこだわった設計をトータルでシステム化をしております。太陽光発電に携わって17年の実績と経験です。

太陽光発電システムの構成

「太陽光発電システム」は、太陽の光を受けてから実際に使用するまで様々な機器を使用し、電気を作るシステムです。 主な機器として、太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、分電盤、電力メーター、モニター等があります。設置すると後は特別な操作は必要なく、今までと同じように電化製品をご使用になることができます。下記は、太陽光発電システムの仕組みのイメージです。

一般住宅用太陽光パネル

発電し使って余った電機は電力会社に売り、買う電気は安く買う

時間帯別電灯契約(電化上手)なら、買う単価朝晩20.40円/KWh・
売る単価25.00円/KWh さらに夜間は6.05円/KWh安くなります。

太陽光発電イメージ

太陽光モジュール及び架台
太陽光エネルギーを電気に変換する太陽電池モジュールと屋根を固定するための架台。
パワーコンディショナー(接続箱)
太陽電池で発電した直流電力を交流に変換。システム全体の運転を自動管理します。逆流を防止し、サージを吸収する接続盤を内蔵。
屋内分電盤
電力を住宅内の家電製品などの負担に分配。
電力メーター
電力会社に売却する余剰電力を計算する[売電用]と購入する電力を計算する[買電用]の2種類のメーター。

太陽光発電システムで万一の地震などの災害時に停電した時、非常用電源可能。
太陽光発電システム+オール電化も含めた全額で低金利ソーラーローン
頭金なしで(毎月の電気ガス料金と同等位で)180回払いまでご利用いただけます。

太陽光発電システムを導入することで新築住宅や、既存住宅の屋根部分を活用し、住宅の電力を補うだけでなく余剰電力で売電も可能です。3世代100年長寿命の収支ゼロで家計にやさしいエコロジーハウスであるKATOホームの『パッシブゼロエネルギーハウス』の詳細はこちらを御覧ください。

太陽の動きに合わせてソーラーパネルが追尾します。

両面受光型太陽電池モジュールタイプ

片面がセル、セルの間が透明、両面パネル反射光で受けられる

42セル両面受光タイプ
60セル両面受光タイプ
72セル両面受光タイプ

品質と性能で最大25年の長期保証付きの両面受光型太陽電池モジュールをご提供します。
「国際標準化機構(ISO)」ISO9001認証・ISO1400認証

KATOソーラー事業公共・産業用太陽光発電システム

多様なニーズに対応する産業用システム

自然クリーンエネルギー環境に貢献し、低炭素化社会の最大限に高める、太陽光発電設備。

政府でも2020年までに90年比25%削減温室効果ガス削減中期目標に検討を始めました。太陽光発電導入を目指す案も検討される中、産業用、自治体向けの新エネルギー等導入加速化が期待されています。補助金制度も利用が可能です。

太陽光パネル

産業用太陽光発電システム構成図

産業用太陽光発電システム構成図

導入実績事例

自治大学東京都
20KW
自治大学東京都
パルシステム
48.3KW
パルシステム
山ゆり幼稚園
30.42KW
山ゆり幼稚園
パルシステム
98.28KW
パルシステム

系統連系型太陽光発電システム(余剰売電10Kw未満/全量売電10KW以上)

最も一般的な太陽光発電システムは太陽光パネルを屋根に設置するだけではなく、様々な機器装置によって構成されることで、太陽光エネルギーを発電することができます。太陽が出ている日中に発電した電気は、ご家庭の使用電気の一部を補えるから、電気代の節約。さらに、余った電気は電力会社へ電気を売ることができ、家計の収入プラスとなります。太陽光を利用して発電し、太陽光がない夜間又は、発電量や使用量がない時は電気を、これまで通りに電力会社の電力を「買う」。使用量を上回る時は、余剰発電は電力会社に「売電」することができます。

防災型太陽光発電システム

通常は系統連系システムとして、太陽光エネルギーと電力会社からの電力を組み合わせて使用します。災害で停電などが発生した場合は、太陽エネルギーを非常用照明など特定の設備だけ供給。また夜間の停電時や、発電量が使用量に満たない場合に備えるため、蓄電設備を併設します。

工場、社屋、公共施設などの屋根や余剰地に太陽光発電システムの導入する事により、企業自治体の環境に配慮した社会貢献と企業イメージアップだけでなく、自家発電の余剰電力の売電や蓄電まで幅広いニーズに対応しています。

自治大学東京都20KW、パルシステム48.3KW、山ゆり幼稚園30.42KWなど多数の実績がございます。

太陽の動きに合わせてソーラーパネルが追尾します。

更に、2012年から始まった固定価格買取制度(FIT)の買取価格の下落対策として、光センサー搭載で太陽の動きに合わせ光をキャッチした太陽光パネルが自動で追尾し角度を変え、効率よく発電する追尾型架台と、透過型の太陽光両面受光発電パネルによる太陽の反射光を余すことなくキャッチし、発電効率を最大限上げ、発電量を今までの一面不稼働型のパネルの30%アップを実現しています。

両面受光型太陽電池モジュールタイプ

最大25年の長期保証付きの両面受光型太陽電池モジュール 「国際標準化機構(ISO)」ISO9001認証・ISO1400認証

42セル両面受光タイプ
60セル両面受光タイプ
72セル両面受光タイプ  

KATOソーラー事業メガソーラー用(大規模太陽光発電所)

メガソーラー事業をトータルマネジメント

KATOホールディングスでは、2012年から始まった固定価格買取制度(FIT)を活用し、遊休地を利用した大規模太陽光発電所を企画から運営まで事業者として現在まで取り組んできました。その経験と実績で新たにメガソーラー事業をお考えのお客様に対し、土地開発申請から太陽電池モジュール、連系変電設備、運営までのトータルマネジメントが可能です。

メガソーラー事業のしくみ

メガソーラー事業のしくみ

太陽の動きに合わせてソーラーパネルが追尾します。

更に、2012年から始まった固定価格買取制度(FIT)の買取価格の下落対策として、光センサー搭載で太陽の動きに合わせ光をキャッチした太陽光パネルが自動で追尾し角度を変え、効率よく発電する追尾型架台と、透過型の太陽光両面受光発電パネルによる太陽の反射光を余すことなくキャッチし、発電効率を最大限上げ、発電量を今までの一面不稼働型のパネルの30%アップを実現しています。

両面受光型太陽電池モジュールタイプ

最大25年の長期保証付きの両面受光型太陽電池モジュール 「国際標準化機構(ISO)」ISO9001認証・ISO1400認証

42セル両面受光タイプ  
60セル両面受光タイプ
72セル両面受光タイプ

KATOソーラー事業自動追尾式ソーラーシェアリング用

営農型の発電設備として3タイプをご用意

KATOソーラーの自動追尾式ソーラーシェアリングは、営農型太陽光発電設備として「ソーラー露地栽培タイプ」「ソーラーハウス栽培タイプ」「植物ソーラーハウスタイプ」の3つのタイプご用意しており、農作物の種類や栽培方法によりお選びいただくことが可能です。

光センサー搭載で太陽の動きに合わせ光をキャッチした太陽光パネルが自動で追尾し角度を変え、効率よく発電します。この太陽光パネルは「太陽光両面受光発電」ができ、透過型なので、木漏れ日のような光を農作物に送りつつ、地面や農作物に反射した反射光も漏らすことなくキャッチし、パネル両面で発電を行います。

太陽光パネル

太陽の動きに合わせてソーラーパネルが追尾します。

「農地における営農型太陽光発電設備等に伴う農地法の規制緩和」を背景に、この農林水産省の「営農型の規制緩和」では、農地転用の規制を緩和し、営農型の太陽光発電を設置することで「農業収入」+「売電収入」の新しい農業の形で取り組んでおります。

固定買取制度に伴う買取価格が引き下げられる中、少しでも早く投資を回収するためには発電効率を高めることが最適です。その為には、太陽電池モジュールの発電効率性能以外の方法では、自動追尾式架台が最も有効な手立てです。さらに、太陽光発電パネルにばかり偏るのではなく、太陽光の下地面を有効利用する、営農を継続しながら発電する追尾式ソーラーシェアリングをすることが可能となります。

そんな中でも太陽光発電の効率化を選択するのであれば、こうした自動追尾式架台の発電方法を選択する事業者が今後、追尾式ソーラーシェアリングが普及して行きます。

自動追尾システムは、季節ごと・時間ごとの太陽の位置を算出し、太陽電池パネルが自動で太陽を追尾し向きを変えます。常に正面から太陽光を捉えることで集光率を高め、総発電量を最大化します。一般固定型架台に比べて遥かに発電効率を良くする事が出来ます。太陽光の水平方位変化を追尾する事だけでも約1.1倍程度、発電効率は上がり、仰角角度も追尾することにより約1.2倍以上の発電効率が得られます。自動追尾システムは通常の作動モードにおいても動態安定制御により風速24m/秒以下の風力に耐えることができます。風速24m/秒を超えると自動的に安全モードに切り替わり、風圧による損傷の可能性を最小限に抑えます。

自動追尾式ソーラーシェアリングパネル下のスペース利用によって、農地や駐車場等に有効活用することができます。太陽光受光型両面パネルと太陽光自動追尾式ソーラーシェアリングは農作物への影への影響が少ないため、営農を継続しながら発電が可能です。

両面受光型太陽電池モジュールタイプ

最大25年の長期保証付きの両面受光型太陽電池モジュール 「国際標準化機構(ISO)」ISO9001認証・ISO1400認証

42セル両面受光タイプ  
60セル両面受光タイプ
72セル両面受光タイプ
自動追尾式のしくみ

農地栽培タイプ

農地や畑で、トラクターやコンバインが移動できる高さに太陽光両面受光型発電ができる自動追尾式架台を設置する事により、上部では太陽光で電力を発電し、システムの下では農作物を育て収穫する、農業一択だった土地活用を「農業」「太陽光での電力発電」が出来るマルチな土地活用方法を実現しました。どんな土地でも設置可能なマルチシステムです。

ハウス栽培タイプ

ハウス栽培のハウスの上部に太陽光両面受光パネル発電ができる自動追尾式架台を設置し、上は太陽光で電力を発電し、下は農作物を育て収穫します。発電したエネルギーでハウス室内の温度・湿度管理などもでき、(自家発電・全量売電)ハウス栽培を実現できます。更に、自動追尾架台は、支柱が頑丈なので、台風などで飛ばされやすい骨格の弱いビニールハウス自体の構造強化をも可能としました。※完全注文生産となりますのでまずはご相談ください。

植物ハウスタイプ

植物ハウスの上部に太陽光両面受光発電ができる自動追尾式架台を設置し、上は太陽光で電力を発電し、下は農作物を育て収穫します。地面から約2.2メートルの高さに農作物の生産スペースを作ることで作業しやすく、発電したエネルギーでハウス室内の温度・湿度管理だけでなく、水や肥料管理など全ての電力を補い農作物に適した生産システムと(自家発電・全量売電)植物ハウス栽培を実現できます。更に、追尾式太陽光発電パネル架台は、支柱が頑丈なので、台風などで飛ばされやすい骨格の弱いビニールハウスでは不可能だったハウス自体の構造強化も可能となります。※完全注文生産となりますのでまずはご相談ください。

太陽光発電は日光を直角に受けられるような角度にパネルを傾けることでより多く発電することができます。太陽の位置(高度)は時間や時期によって異なるため、最適なパネルの傾斜角度というのは厳密に言えば毎時毎分変わっていきます。太陽光を最大限活用し長時間発電を行うため、東方から西方へ太陽放射角とソーラーパネル傾斜を同期させます。 自動追尾式架台にすることによって8時間にわたり太陽光発電が可能となります。固定式の場合、平均3時間ほどの発電となり、自動追尾式架台の効果が下記の図で大きく現れています。下記の自動追尾式架台の太陽光発電時間グラフを見て頂ければお分かりになります。

太陽の方向を3点登録するだけでパネルは自動的に
太陽の方向を追って動き続けます。

自動追尾式架台の太陽光発電時間